未成年でも給料は本人に直接支払う義務がある

未成年でも給料は本人に直接支払う義務がある

田村や住吉が勤める大野行政書士事務所。

その所長の大野には、高校生の娘・大野杏(おおの あん)(18)がいる。

杏には長馴染みの彼氏がいて、2人は結婚の約束をするほどラブラブだが、ある日、杏の彼氏に多額の借金があることが分かる。

借金の原因は彼氏の父親。

競馬、競輪、麻雀、パチンコなどで父親が借金を作り、しかも、息子名義で金を借りていた。

しまいには、息子の職場まで行き、経理の人を騙して息子の給料まで持って行ってしまう始末。。

行政書士補助者の田村は、杏の彼氏の会社に乗り込み、社長と話しをする。

田村:
『御社はバイト代はお父さんに支払ったから、あとはお父さんと話し合えと言ったそうですね。』

社長:
『未成年の保護者に要求されたら、保護者に支払うのは当然でしょう。』

田村:
『残念ながらそうではないんですね。労働基準法第24条「給料は労働者本人に直接支払わなければならない」とあるんですね。これは、労働者が未成年であっても変わりません。』

社長:
『うちが二度払いするってことですか?』

田村:
『最初に払った分は、そちらでお父さんから取り戻して頂くしかありませんね。』


【管理人の感想】
労働者が未成年であっても、給料は親に渡してはダメなんですね。直接、本人に渡さないと。

それにしても、この父親はひどいですねー。

世の中には、こんな父親が本当にいるんでしょうか?