結婚と同時に未成年は成年と見なされる

結婚と同時に未成年は成年と見なされる

悪徳金融業者がダメ父親に、息子が1000万円を借りたという借用証書を作らせる。

今度は、法律家の邪魔が入らないように、父親と母親の両方のサインをつけて。

息子は1000万円の借金返済のために、悪徳金融業者の事務所に連れて行かれる。

おまけに、息子の彼女(大野行政書士事務所の所長の娘・大野杏)まで呼び出されてしまう。

このような状況になり、やり手の行政書士・住吉と補助者の田村は、息子(18歳)と大野杏(18歳)を結婚させることで解決しようとする。

そして、借用証書の日付が空白になっていたので、翌日に日付がまわったところで、悪徳金融業者に借用証書の日付を書かせた。

この作戦のロジックは次の通り。

(1)借金の契約書の成立は今日。

(2)2人が結婚したのは昨日。

(3)結婚と同時に未成年は成年と見なされる。

(4)よって、親などの法定代理人による契約は無効になる。

(5)つまり、昨日の入籍移行に息子の代理人である父親が、息子の名前でした借金の契約は無効になる。


【管理人の感想】
日本では男性18歳、女性16歳で結婚ができますが、20歳以下の未成年でも、結婚すれば成年扱いになるんですね。これは知りませんでした。

10代後半の結婚って、今の時代ではすごく早いと感じますが、結婚することによって、規制の多い未成年という枠から飛び出し、成年という自由を手に入れることができるんですね。

その分、責任感も必要になると思いますが。