悪質な取り立てを取り締まる時に使われる「弁護士法72条」

悪質な取り立てを取り締まる時に使われる「弁護士法72条」

田村の先輩・山田は、家賃を1日滞納しただけで不動産会社にカギを交換されて追い出されてしまうが、住吉のアイデアで無事に部屋に入ることができた。

しかし、その後、柄の悪い賃料保証会社(家賃保証会社)の者たちが来て嫌がらせを受け、最終的には山田が部屋を留守にしている間に、部屋の中の家具などをすべて外に運び出され、再度カギを交換されてしまう。

住吉は法的に山田を守るには、行政書士ではなく弁護士になるしかないと思っていたが、田村が良いアイデアを思いつき、不動産会社に2人で乗り込むことに。

そして、2人は次のように交渉する。

(1)山田のアパートの登記簿は、おたくの会社の自社物件ではない。

(2)つまり、他人の物件を管理して、場合によっては、家賃滞納者を追い出して報酬をもらっているということ。

(3)これは「弁護士法72条」に反している。

(4)「弁護士法72条」とは、「法律の定めのある場合を除き、弁護士以外の者が報酬を得ることを目的に、示談交渉などの法律事務を行うことを禁止している」という法律。主に、ヤクザが悪質な取り立てを取り締まる時に使われる法律。

(5)おたくが行った山田を追い出した行為は、「弁護士法72条」に違反している。

(6)不動産屋が賃貸人を追い出す行為は、法律の定めなく、弁護士以外の者が報酬を得ることを目的に行った法律事務に当たり、「弁護士法」に違反するという判例が出ている。

(7)判例は法律と同じ効力がある。

(8)弁護士法違反は民事事件じゃなく刑事事件。刑事事件なら裁判費用はタダ。

(9)刑事事件にしたくないなら、こちらの要求を聞いて欲しい。

(10)今回、山田は多大な精神的苦痛を追った。慰謝料として100万請求する。

(11)この要求が飲めないのなら、警察に連絡して刑事事件とする。


【管理人の感想】
今回の放送を観て、「法律を知るということは自分の生活を守ること」と一段を感じました。

私は今、コミック版「特上カバチ」を読んで法律を勉強しています。

さすがに、教科書的な本などでは難しすぎて勉強する気にはなりませんでした。。

本屋でパラパラとめくるだけでめまいがしちゃいましたから^^;

やっぱり、難しいテーマを学ぶ時は、まずはコミックからですね^^